浜松市の結婚式場 木寺宮瑞鳳庵

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結婚式の意味を知る

仏前結婚式の想い
この日に何を誓い、何を想うのか

2500年前の恋物語を再現する「花嫁行列」

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結婚式を行う意味

結婚式当日が最良の日ではいけない

この日に何を想い何を誓うかが大切

本当に添い遂げる想いを胸に刻む誓いの時を

結婚式を行う日は、一人が二人となる人生において非常に重要な日です。
しかしながら、昨今の結婚式は、披露宴のパーティーに付属するものとなり形骸化してきています。
その大切な日に、命のありがたさに目を向け、本当の幸せは何かを考え、相手を愛すことの意味を心に刻む。
そんな本当の過ごし方をするか、ただのお祝いにするかでは、お二人の進む先は違ったものになるでしょう。
結婚式当日が最良の日ではいけません。結婚後数年だけ幸せでもいけません。「幸せだったね」と50年後に振り返えれる二人にならなくてはいけません。誓いの意味を軽くとらえ、結婚の重みを感じず過ごすからこそ現代は離婚率が高いのかもしれません。
大切な日です。どうぞその意味を深く考えてください。


 

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仏前結婚式の由来

2500年前の恋物語を再現する伝統の儀式

今から2500年前、お釈迦様がいらっしゃた地に、蝋燭の油を売っていた少年と、花を売っていた少女がおりました。やがて顔なじみとなった二人は自然に、心にほのかな愛が芽生えておりました。
感心な事に少年は仕事帰りに毎日お釈迦様に、蝋燭の油をささげておりました。また少女も、少年と申し合わせたでもなく、花を毎日お釈迦様にささげておりました。
この様子をご覧になっていたお釈迦様が、二人なら良い夫婦になるであろうと思い、自ら仲立ちし二人の縁結びを行いました。以後、少年の蝋燭、少女の花をとり、日本では古来より、結婚式の事を華と燭、華燭の典(華燭の儀)と呼ぶようになりました。
木寺宮瑞鳳庵での仏前結婚式では、2500年前の物語を再現し、仏様の導きで縁結びを行う為、華の絵の描かれた蝋燭(ろうそく)をお二人で持ち、仏様にささげていただきます。


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華燭の儀(結婚式)の流れ

一生に一度の事だからじっくり丁寧に時間をかけて

歴史ある堂内で行われる秘儀

堂内では、新郎・新婦とお二人をお導き頂く戒師さまの3名だけで儀式を行います。
行う儀式とは、一つは、浄めの儀です。戒師様が、清らかな香水をお二人の額にそそぎ、お浄めいただきます。心身を浄め、末永く睦み合うことを願う儀式でございます。
二つ目に、三帰依の儀を行っております。仏教における大切な三宝、仏法僧に帰依し、夫婦そろって清らかで正しい生き方に精進することを誓っていただきます。お二人の額に懐紙をあて三宝印を押します。
最後に、華燭、華蝋燭を戒師さまより授かります。

華燭の儀
「華ろうそくを供える花嫁行列」

中門の前で、結婚式開始の宣言が行われると、中門の戸が開き、大鐘(大きな鐘)が鳴り始めます。
これは、村中に結婚の儀の開始を知らせるとともに、幸せを多くの人と分かち合う事を表わしています。
平成の小堀遠州「北山安夫」が造りだした名庭「無量寿庭」の中を、2500年前の少年少女にならい、華と蝋燭(華ろうそく)を二人で持ち進みます。
戒師の和尚様は、清らかな散華を行います。

300年前に再建された本堂で
1000年前の仏様に誓う儀式

戒師さまにより清らかなお香が焚かれ、仏前における最高の礼拝、
五体投地の礼拝がなされます。
御本尊様へはもちろんですが、両家の先祖にも結婚のご報告をしてご供養をいたします。
お二人が出会ったのは、現在のこの命の働きだけでは叶わなかったはずです。お二人の数えきれないご先祖の誰が一人欠けても、この幸せの日は来なかったのです。ご自身たちのルーツをこの幸せの日にこそ顧みる事は、素晴らしい行いと言えるでしょう。
前世(先祖のルーツ)に感謝し、現世の二人が出会い、来世まで添い遂げる。前世・現世・来世の三世すべてを結びつける祈りこそ仏前結婚式の大きな特徴と言えます。

愛でなく慈愛を誓う
「睦みの儀」

指輪を交換し、互いに、相手を常にわが身と感じ、過ごすための寄辺としていただきます。
数珠は寿珠とも言い、玉を幾つもつなげる良縁のものでもあります。指輪の交換の代わりに、寿珠の交換に変える事も出来ます。
また、お二人でご本尊様や、お越しいただいた参列者の前で結婚の誓いを行っていただきます。
愛というものは、良いものの様に言われていますが、愛とは条件を愛していく場合に使います。優しい人、元気な人、○○な人。私たちはこの○○を見て、いいな、やだな、としてしまいます。
慈愛とは、その○○ではなく、その人そのものを愛していく事です。○○の部分は状況により大きく変わる事もあるでしょう。優しかった人が心が疲れ、相手に優しさを分けれない時もある。病にかかり元気に動けない時もある。そして日々私たちは老いていきます。人生は長く、状況は大きく変わっていきます。
どの様に状況が変わっても、その人そのままを愛していく。
相手の苦しみを我が苦しみとし、喜びを我が喜びとする
共鳴する慈愛の心を誓う儀式が仏前結婚式です。

二人だけでなく、皆の絆を固める儀式
「寿杯の儀」

新郎新婦だけでなく、ご両親をはじめとする親族、来賓の方々、皆さんで同時に杯をあけます。
昔より同時に杯をあけることは和合の儀式とされてきました。
現在の一般的な結婚式では、新郎新婦を結びつける事だけを行っておりますが、関係者みんながこの結婚を機に和合し手を取り合って幸せになってこそ、本当の幸せの結婚と言えます。

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ゲストもうれしい木寺宮瑞鳳庵

◆名庭を鑑賞する他にはない贅沢な待合時間

広大な敷地と、素晴らしい庭園の中で行う他にはない結婚式は、お二人だけでなくお越しになるご両親をはじめとしたゲストに喜ばれれるものになるでしょう。
挙式前の待合は、15mの滝を眺めながら外縁で抹茶とお菓子。庭園を過ごしながら待つ時間は、時間つぶしではなく、心休めとなるでしょう。
小さいお子さんは鯉に餌をあげて楽しむことが出来ます。
境内の散策道を進み、頂上にあがれば、佐鳴湖を一望でき、天気のいい日は富士山から南アルプスまで眺望できます。
ここにしかない縁結びは、ゲストにとっても喜びとの縁結びとなります。

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 ☎053-458-7632

静岡県浜松市西区入野町4702-14龍雲寺内
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